起業で成功したいなら、社長の考え方を学ぶことから始める

起業で成功したいなら、社長の考え方を学ぶことから始めるビジネスの仕組み

起業をどのようにスタートするかプランはありますか?

副業からでしょうか。いきなり法人設立から始めますか?
いずれにしても、あなたが経営者になるわけです。

であるなら、最初から社長になったつもりで考えるのがいい。
学ぶ相手、モデリングの対象もやはり「社長」がいい。

 

起業で成功したいなら、社長の考え方を学ぶことから始める

いずれ法人設立を視野に置いているにせよ、
最初は個人事業で始めることを考える人が大半だと思います。

それは初期投資が少なく、また後戻りもしやすいから。

その場合であってもビジネスの根幹になる部分は変わりません。
提供しようとするものの本質が変わるわけではないので。

 

走り出すと迷う時間すらなくなる

走り出すと迷う時間すらなくなる

しかも、いざスタートすると
「一人で」「作業する」時間が中心になります。

少なくとも当面の間は
じっくりと考える時間は少なくなってしまうのです。

 

この段階で方向性を誤ると
事業の発展には大ブレーキになります。

十分な情報量と
それを活用できる見識を身に付けたいものです。

 

ビジネス本格化する前から学ぶ準備はしておいた方がいい

先を見据えるなら
複数の専門領域を開発していくことを念頭において下さい。

一つの商品・サービスをブラッシュアップするのもいいですが
市場ニーズの読みを外すこともあります。

 

そうなると失う時間損失は大きいものになります。

たとえサービスとして良いものでも
キャッシュを得るまでに長時間かかるなら

撤退しなければならないこともあります。

 

「クラスでトップ」はクラスの数だけ存在する

差別化することが大事とよく言われます。

市場ニーズがあって
あなたが唯一の提供できる存在なら
市場を独占することもできるでしょう。

そうなれば事業は安泰です。
しかし、あなただけ・・ということは現実にはほぼ難しい。

100人中の1位になることを想像してみて下さい。
単独の分野でトップにいることもかなり難しいですよね。

 

複数分野ならチャンスが広がる

複数分野ならチャンスが広がる

でも、10人中の1位ならどうですか?
2つの分野であっても、なんとかなれそうな気がしませんか。

この場合、1/10 × 1/10 = 1/100ですから
さきほどの100人中の1位と変わらないのです。

だったら2つの分野で20人中で1位を目指してみる。
1/20 × 1/20 = 1/400(0.25%)

こう考えると勝機を見出せるのではないでしょうか。

30人に1人だと
1/30 × 1/30 = 1/900(0.11%)
1000人に1人という逸材と大差ないことになります。

 

他業種は宝の山かもしれない

別分野におけるビジネス研究のメリットはもう一つあります。

他業種での常識は
あなたの業種での常識と異なることがあるということです。

誰も気が付いていないように見えても
実はある業界では常識だった例はいくらでもあります。

【発想の柔軟さ】が求められるということになりますね。

 

その意味では、あなたのお手本には最適なのは
複数の事業に理解のある経営者ということになります。

 

誰から学ぶか・・をリサーチしておこう

講師・コンサルをモデルにするのでもいいですが
彼らには得意分野というものがあります。

その意味では他業種をいくつも分析して
「どんなことがキーになるか」を
明確に説明できる人が望ましいと言えます。

 

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